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[mknP] エクストラ・マジック・アワー(1/2)

[投下日:2015.7.18]

先日作成したこちらの動画のCA、

<mknP>
アイドルマスターOFA エクストラ・マジック・アワー



折角なので久しぶりに本格的な解説をしてみようかと思います。

<本CAのOS・ブラウザ対照表(中画面)> ※大画面・フルスクリーン非対応

 InternetExplorer  Microsoft Edge  Chrome  Firefox 
Windows7-
Windows8-
Windows10(Build10586未満)
Windows10(Build10586.36未満)×××
Windows10(Build10586.36以上)


今回はOPクレジットと歌詞の基本構成・位置調整について書いてみようと思います。


それでは解説へ。(以下格納)


【0:14】
0:14

まずはOPクレジットから。
昔はEDロールを作ることが圧倒的に多かったんですが、途中からOPの方が多くなってきました。
『これからステージが始まる』という盛り上げの面ではOPの方がハマるケースが結構多いんですよね。
勿論動画によって異なりますが。あとは前奏がしっかり入っているPVではOPの方が字幕を入れ易い
という面もありますね。

今回は『Chrome完全互換』をコンセプトのひとつにしているので、私がクレジットCAでよく使う、『■』や
『─(罫線)』は使用せず文字だけで作成しています(「装飾」という面では少し地味になりますが)。
実際のところ、アニメのOPとかでは基本、文字だけですしね。

この曲は2小節が3秒にわずかに満たないので、リズムにあわせてテンポよく字幕を出そうとすると
次の字幕を出すときに前の字幕が残っている状態となります。そこで、今回は左右に交互に字幕を
表示させ、前の字幕と干渉しないようにしています。

1枚目はueコメントで作ります。なるべく顔と被らないように(デレマスアニメの顔よけは見事ですねw)
下側に寄せて字幕を入れます、今回は5人ステージで動きが多いので後列の響の移動に少し被って
しまいました(ごめんなさい)。

画像のようにueコメントで下側に字幕を入れる際はこのように空白文字(U+0A00)で足場を作るわけ
ですが、そこまで精密な位置調整は不要なクレジットでなぜこのように2つの足場を組合せて調整
してるのかというと、

【0:16】
0:16

このように2枚目のクレジットの上辺を1枚目と揃える為の位置調整が目的となっています。
『企画』と『キャラクターデザイン』の黄枠の上下がぴったりと揃っているのがわかるかと思います。
shitaコメントの2枚目では足場の高さが限られてしまい、あまり細かい調整ができないので
1枚目の余裕のあるueコメントの足場で先に調整をかけていた、というわけです。

0:16-2

1枚目の消えた状態ではこんな感じになります。

【0:19】
0:19

3枚目は曲タイトルです。ここは2枚目の字幕との高さの相関についてはあまり気にしなくても
問題ありません。ちなみに曲タイトルのレイアウトは、

0:19-2

このように原作の配置を踏襲しております。

【0:22】
0:22

最後はP名を入れて完成です。そしてこのまま歌詞へと移っていきます。


今回の歌詞は、smallサイズの歌詞を曲の進行にあわせて段階的に表示(右に伸ばしていく)していく
というスタイルをとっており、上下のコメントで交互に重ねていくといういわゆる「擬似連結」という形態が
ベースになっています(一般的な3秒間隔での連結も数箇所あります)。

「擬似連結」の利点は重ねたいタイミングで自由に連結できる(重ねられる)というところにあります。
今回のような歌詞の場合、3秒に満たないフレーズごとに歌詞を伸ばしていくのでまさにうってつけ
といえます。

そこで今回は擬似連結歌詞を作る際のポイントとして、伸ばしていく各歌詞の調整作業について、
1:06の歌詞を例にして解説をしてみようと思います。

連結させる各歌詞を作る際のポイントは、「大きいほうから作る」というところでしょうか。最初に
歌詞が全部表示された状態のものを用意し、そこから途中段階の歌詞の断片を作っていくという
手順で進んでいきます。

1:06の歌詞は「きっと 探していたのは こんな風に 笑い合う時」というもの。これを右側に寄せて
ベースの歌詞コメントを作ります。ちなみに実際作った歌詞コメントは空白文字だらけで見ても全然
イメージが沸かないと思いますので、

・空白文字(U+0A00)=●
 ※半角スペース(U+0200)と同じ幅の文字ですが文字として認識しますので、
  全・半角スペースを並べた最後にこれを設置すると最後の文字がスペース
  ではなく文字として扱われてスペースがキャンセルされなくなります。
・全角スペース(U+3000)=○

で置き換えてみるとこのよう感じになります↓。
『●●○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○きっと●探していたのは○こんな風に●笑い合う時


ここの歌詞は『きっと 探していたのは』、『こんな風に』、『笑い合う時』という3段階に分割して歌詞を
表示していきますので、
①『きっと 探していたのは』
②『きっと 探していたのは こんな風に』
③『きっと 探していたのは こんな風に 笑い合う時』
という3つのパーツを用意していくことになります。
それでは①の調整をしていきましょう。
ちなみに歌詞は右端に寄せるので『full』コマンドを使用しています。

歌詞調整①

下から1段目(A)が③のパーツとなります。
下から2段目(B)が、とりあえず全角スペースを行頭に14個配置して③と近い位置になるように
調節したものでイメージとしては『○○○○○○○○○○○○○○きっと●探していたのは』と
いうようになります。
これだともう少し右側に伸ばす必要がありますね。ちなみにもう1個全角スペースを入れると
今度は右側にオーバーしてしまいますの
で微調整をしていくことになります。
全角スペースでは大きすぎるので半角スペース(ここはU+00A0でもU+0020でもどちらでも可)
を足してみましょう。
下から3段目(C)は半角スペースを1個、4段目(D)は2個それぞれ追加したものです。
DがAと揃っているように見えますね。それでは確認してみましょう。

歌詞調整②

Ender氏作成のCAゲージのサブゲージを定規代わりに「き」の前に当ててみました。
完璧に位置が揃っていますね。ゲージの中に拡大鏡がありますが上下の「き」の
横棒の一部が見えており、ちゃんと揃っていることが確認できると思います。
この調整は1pixel単位で行う必要がありますが、ここは割りと簡単に調整することが
できました。
それでは次に②のパーツの位置調整をしていきましょう。

歌詞調整③

Bがとりあえず全角スペース22個で寄せてみたもの、CがBに半角スペースを1個
追加したものとなります。
AとCが揃っているように見えますね、それでは確認してみましょう。

歌詞調整④

揃っているように見えましたが、実はご覧のようにCの方が1pixelだけ左にズレていました。
わずか1pixelのズレですが、これを実際に重ね合わせてみるとはっきりとズレていることが
わかってしまいますので妥協することはできません。
さらに調整を行う必要があります。

ここからの調整のポイントは、
「全角スペースを1個消して半角スペース複数に置き換えてみる」という作業となります。
これをパターン化してある程度繰り返していくと必ず揃う組み合わせが見つかります。

歌詞調整⑤

このポイントに従って全角スペースを1個消して半角スペースを3個入れてみました(C')。
すると今度はぴったりと位置が揃ったことがおわかりいただけたかと思います。
このようにしてpixel単位の位置調整を繰り返していくわけです。


ちなみに今回の動画ではこのような段階表示の歌詞を採用している箇所が16箇所、
途中段階で表示するパーツが23個あります。
これら23個のパーツについて上記のような位置調整を行って1pixelのズレもない完璧に
位置の揃った歌詞コメントを作成しています。
一見大変なように見えますが、調整のパターンに慣れてくるとそこまで苦になるような
作業ではないかと思います(数がそれなりにあるので慣れないうちは大変かも)。

こうした下準備を踏まえた上で実際の歌詞のつくりを見てみましょう。

【0:24】
0:24

基本はshita⇒ueの順となっていますが、ここのパートだけは直前のOPクレジット4枚目が
shitaコメントで先に入っている状態なので逆にueからスタートしています。

足場はbig7行+small17行、そして通常のsmallで歌詞コメの1つ目のパーツを書き込みます。
続けて次のフレーズに入る直前で、

【0:26】
0:26

shitaコメで次の歌詞を重ね合わせます。shitaコメはsmallの2行で、上の行に歌詞が入ります。
こちらは1つのコメントで作れますので簡単ですね。

以降の歌詞もこの繰り返しとなっています。この重ね合わせのパターンを覚えておけば
同様のパターンの歌詞は簡単に作れるようになると思います、もちろん各コメントの幅調整は
必要になりますが・・・。


今回はこのように私のCA作成手法も含めて紹介してみました。自分のポリシーをして絶対に
譲ることのできないポイントは『コメントの位置調整は1pixel単位で行う』、ということです。
コメント位置の精密さを特に重要視しているので、調整作業はそれなりに時間がかかりますが、
これも綺麗なCAを作るためには欠かせないことですね。

それでは次回は中盤の山場であるプロフ(簡易版)のパートと、後半のバーストアピールの
所でのちょっと変わった歌詞表示=『隠し』について解説してみようと思います。

それでは今回はこの辺で。
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tag : 歌詞CA クレジット(OP)

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